子供のとき将棋が好きだったので、この選手権には関心がありました。この日記にも時々ツッコんでくれる高校の同級生のkaneko君が「GPS将棋」として参戦するとのことだったので、当日お手伝いとして私も参加させてもらいました。今日決勝戦なのですが、もう帰宅しているということは負けたからです(^^;。
選手権のシステムを簡単に紹介すると、1次予選・2次予選・本戦の3日間の日程で行われます。今回の1次予選は24チームが参加し、
というシステムです。マシンは各自持込みです。プログラム同士は、シリアル経由で指し手を伝え、自動的に手が進んでいきます。
GPS将棋は一昨日の1次予選から参加しました。私はアクアライン経由ではやくに会場入りできたのですが、本体組が大渋滞にまきこまれて開始に数分遅刻、しかもマシンの電源トラブルですぐにbootできずに慌ててしまいました。みなさん大変ご迷惑をおかけしました、すみません。そのあいだ連絡係ができたので、よかったです。
なにはともあれ、戦い開始。コンピュータ特有の奇手を連発するも、相手も同様で、手に冷汗を握りながら、逆転逆転の試合を制し、GPS将棋は勝ち進んでいきます。結果、6勝1敗で第1次予選TOP通過でした。途中、コンピュータ特有の乱戦もあっただけに、これには本人たちも驚きです。
第1次予選は、研究者や商用ソフトだけでなく、一般の開発者も多かったです。でも、みんな将棋になっているし、綺麗なGUIもあり、参加者のプログラミング技術の平均レベルの高さに私は驚きました。ノートPCの参加者も多いなか、こちらのマシンパワーは第1次予選としては高い(Opteron&メモリ6GB。)ので、ちょっと有利でした。ホテルに戻って、今日の反省をもとにプログラムをちょっとだけ改良し、就寝。
第2次予選、来年のシード権を目標に、多少の期待を胸に秘めながら開始。しかし、この日のレベルは高かった。奇手を出すとそのまま負けてしまいます。本戦で解説するはずのプロ棋士の勝又さんが午後から参加されて、上位陣の対決の特別解説がはじまりました。見ると、奇手が少なく、勝又さんがいう次の一手をプログラムが次々に指していきます。個人的に「TACOS」の強さは素らしいです。結果、18位、惜しくもシード権をとれず、来年も1次予選からです。会場を出て、夜、帰宅。
さて、今日の決勝戦、途中経過をネットで見ると、そのTACOSも1勝4敗と苦戦しています。本戦のレベルはさらに上のようです。すごいですね。
充実した刺激的な2日間でした。来年は本戦出場を目指して頑張ってね。メインルーチンは書けなくても、GUIとかで多少なりとも私も貢献したいですね。